チャネリングの方法として、主にダイレクトチャネリングとインダイレクトチャネリングの2つが知られています。
ダイレクトチャネリングでは、アンコンシャスチャネリングとも言われます。この方法では、チャネラーが意識を無くした状態で、高次元ガイドがチャネラーの体を使って話したり、書いたりして情報をアウトプットします。
インダイレクトチャネリングはコンシャスチャネリングとも言われます。この方法では、チャネラーは意識がある状態で高次元ガイドと会話をするようにして情報を受け取ります。情報は言葉だったり、映像だったり、または感情、匂いや味の場合もあります。その状況に応じたベストな受け取り方をします。
中にはこの中間で自分の意識をある程度保ったまま、体を使わせることで情報をアウトプットするチャネラーもいます。
自分がどれだけ意識を保ったままチャネリングをするのかは、チャネラー自身に委ねられます。意識をどれだけ高次元ガイドに明け渡すのかは、チャネラーの意志によって決められます。
ダイレクトチャネリングの場合ですが、チャネラーが少し残した状態で行うことも出来ます。この場合にはガイドが何を話していたのかを、一部覚えていることができます。ですが、この時の記憶はとてもぼんやりしていて、はっきりしないことが多いのが特徴です。
チャネリングの際の意識の状態はコントロールすることができますが、できるだけ意識は残しておくことをお勧めします。
ダイレクトチャネリングで意識を無くした状態で得る情報は、本を読んだりDVDを見たりするのと変わらないからです。相手からアウトプットされる情報をただ受け取るだけになります。
実際のチャネリング伝授の際には、もちろん意識を保ったままで行うインダイレクトチャネリングで行います。チャネリングのやり方としては、インダイレクトとダイレクトの中間にあたるハーフチャネリングをいうものもありますので、このやり方もお伝えしています。