ヒーリングをする時に
相手の了解をもらった方がいいかどうか、
ということについてです。
これは、ヒーリングを習って、
離れた場所の家族や友人、大切な人に
遠隔ヒーリングをしようと思う時に、
誰もが考えることと思います。
私も初めてレイキヒーリングを習った時には、
このことを先生に聞いた記憶があります。
その答えは、
「ヒーリングは必ず相手の了解をもらってください」
ということでした。
理由は何かというと、
ヒーリングを受けると眠気を催すことがあるために、
相手が車の運転中などで、眠くなったらいけない時は、
ヒーリングすべきではない、という、
考えによる、ということ。
では、
どんなヒーリングでもそれが必要か、というと、
答えはNo!です
ヒーリングは、そのメソッドによって
扱うエネルギーの種類が違います。
レイキヒーリングならレイキエネルギー、
ルミナヒーリングならルミナが、
そのエネルギーになります。
レイキヒーリングのエネルギーは、
生命エネルギーです。
これについては開祖の臼井先生も明言しています。
生命エネルギーだということは、
物理的な側面が強い、ということが出来ます。
この肉体にダイレクトに働きかけるので、
強く眠気を催すことも十分あり得ます。
ですが、
ルミナヒーリングでしたら、
その心配はありません。
なぜなら、
ルミナヒーリングでは相手の方の
スピリットレベルから働きかけるからです。
この世界で認識可能な部分で見れば、
ヒーラーが対象の人にエネルギーを送っている、
というように見えることと思います。
ですが、
そのエネルギーがどう働いているかというと、
相手の方のスピリットが自らに必要なエネルギーを受け取り、
人間部分の自分に使っている、ということが
起こっているのです。
ヒーラーとヒーリーの関係は、
スピリットレベルのエネルギーの交流です。
それであれば、
相手の方のスピリットが、人間部分の自分が
眠くなって事故を起こしてしまいそうな状況で、
ヒーリングエネルギーをドバドバ送る・・・
なんてことはありえません(笑)
ですので、
ルミナヒーリングは、ふと思った時、
いつでもどこでもヒーリングしてあげてください。
むしろ、
こちらが相手のことが気にかかって、
ヒーリングしよう、と思えるということは、
相手のスピリットがヒーリングを必要としていることを
自分がキャッチしたからこそ、そう思えた、
と考えることもできますね^^