エネルギー浄化に効果的な邪気切り
日常生活と切っても切り離せない、マイナスエネルギー。(笑)
霊的なマイナスエネルギーもあれば、土地などの環境的なマイナスエネルギーもあります。
レイキには邪気切りと呼ばれるメソッドがあり、マイナスエネルギーへ向けて行って、浄化できます。それだけでなく、パワーストーンなどのものに付いている、不調和の原因となっているマイナスエネルギーも、邪気切りで断ち切って浄化し、プラスエネルギーで満たすことができます。
浄化というと、岩塩やセージ、水晶を使った方法などがありますが、ヒーリングによって道具を使わずに、いつでも自分の力で浄化することもできます。
それでは、邪気切りのやり方です。
邪気切りの基本
1:手刀を作る
レイキをして右手の指をくっつけて伸ばます。特に人差し指と中指、薬指からは特に強く霊気エネルギーが出ますので、このような形にします。
2:邪気を切る
マイナスエネルギーのブロックなどの任意の場所から5センチほど離れたところを、指先から放出されるレイキで、チョップをするように勢いよく水平に切ります。3回切ると多くのマイナスエネルギーは浄化されてニュートラルに戻ります。
ヒーリングをしてもなかなか浄化できない病腺や、思念的なマイナスエネルギー、霊的なエネルギーの場合にも効果的です。邪気切りをすることで、スムーズに浄化できる場合があります。
3:霊気を送る
邪気切りによって対象からマイナスエネルギーが浄化されたら、そのままレイキを送り続けます。このときは手刀ではなく、手のひらから霊気を送ります。
邪気切りの応用
物を浄化したい時
邪気切りはパワーストーンや物についたマイナスエネルギーも浄化できます。物への邪気切りの場合は、手の平の上に対象とする物を乗せます。
パワーストーン、お守り、アクセサリーなどで小さなものはそのまま手に乗せて、もう片方の手で手刀を作り、三回水平にエネルギー切りをします。そして切った後は手のひらに乗せたものに、手をかざして霊気を送ります。
大きなものの場合は、手の平に乗せずにそのものの中心にポイントを意識してするか、イメージで小さくして行います。離れた場所の場合は、対象に片方の手の平を向けてレイキエネルギーを送り、もう片方の手で手刀を作り、対象に向けて三回水平にエネルギー切りをします。この場合も、エネルギーを切った後には霊気を送ってエネルギーを充填します。
部屋や空間を浄化したいとき
中心に立って片手の平を任意の方向へ向けて、邪気を切ります。邪気切りが済んだら両手でレイキをします。部屋の場合は、部屋の中心に立って、左回りでひとつずつ部屋の隅に向けて邪気切りを行います。四隅に向けて邪気切りをしたら、床と天井にも邪気切りをします。
部屋の中心にいて、手が届かない離れた場所でも効果があるのか疑問に思われるかもしれませんが、届きます。靈氣の開祖の臼井先生は、「意識はどこにでも到達する」と言っています。エネルギーには時間と距離の制約を受けませんので、意識することさえ出来ればそこへエネルギーは送ることが出来ます。
邪気切りをする際の注意
邪気切りは、丹田&センタリングをして行うと効果的です。丹田を強くしてセンタリングを意識して、息を止めてスピーディに行います。丹田とはへそ下3センチほどの場所にある、エネルギーの貯蔵庫と言えるものです。ここを強く意識することで、自身のエネルギーが地球にアンカリングされて安定した施術ができます。センタリングとは、自分自身の中心軸をとることで、背骨に沿った中心線を意識します。
3回だけでは浄化されない頑固なマイナスエネルギーもあります。その場合は数回繰り返して邪気切りすることで徐々に浄化されていきます。
ルミナを習得されている方は、霊気の代わりにルミナをして邪気切りを行ってください。霊気よりも早く浄化できます。
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