こんばんは。
天地です。
今日は引き続きヒーリングについてです。
すでに何らかのヒーリングを習得していれば、
きっと誰もが一度は通過する点についてです。
それが、
「エネルギーの感じ方」です。
ヒーリングをする際に、
または何らかのスピリチュアルなメソッドを
行うにあたって、
「エネルギーを感じる」ということを
意識しているところとそうでないところは、
明確に分かれます。
エネルギーヒーリングですので、
それを感じ取るための方法論は、
どこでもあって然りだと私は考えます。
ですが、実際のところは、
エネルギーを感じることを全くせずに
ヒーリングをするところもあったりします。
私がヒーリングに興味を持つようになって、
すでに25年以上たちますので、
たくさんのヒーリングメソッドに出会ってきました。
その中で感じたのが、
あまりエネルギーの感じ方は伝えられていない、
ということです。
レイキには西洋レイキと伝統ありますが、
西洋レイキではエネルギーの感じ方を
しっかりと系統だてて教えているところは、
ほとんどありませんでした。
伝統レイキでは、
お相手（対象）に手を翳した時の、
手のひらや指先で感じる
という方法があります。
私の場合、最初に知ったのは、
ご多分にもれず西洋レイキでした。
レイキの流派は本当にたくさんあり、
そのメソッド、シンボルなども、
多種多様です。
中には、10を超えるシンボルがある
レイキの流派もあり、その複雑さに、
「まじか・・・」
と愕然としたことさえありました。
シンボルだけでも10以上、
組み合わせ方もさらに多く、
覚えるのが結構大変だったのは
今でもしっかりと覚えています。
ですが、なぜかレイキの
感じ方は教えられていませんでした。
不思議ですよね。
エネルギーヒーリングだというのに、
肝心の感じ方が伝えられていない、
というのは。
ですが、
今までに西洋レイキを習ってきた方なら。
それを感じたことがあるかもしれません。
エネルギーの感じ方を伝えているところは、
ほとんどないというのが現状です。
ですので、
西洋レイキで学んだものの、
実感を得ることができないと言う理由で
ヒーリングから遠ざかってしまう人が
本当にたくさんいらっしゃいます。
ですが、伝統靈氣では、
講義の中で靈氣の感じ方を実践する
時間が設けられています。
レイキは「熱感」で感じることができます。
当てている手の温かさで、感じとります。
これはとてもわかりやすい方法で、
よいエネルギーの部分は
ここちよいあたたかさがありますので、
そうでない部分へレイキをすればよいのです。
ですがこのやり方ですと、
問題部分があるかないかの、
限定的な情報しか分からないという
デメリットがあります。
リコネクティブヒーリングでは、
レジスターという反応の見方があって、
視覚的にそれを捉えることができます。
私がお伝えしているルミナヒーリングでは、
これまでにお伝えしてきたやり方とは、
大きく異なった感じとり方をします。
自分のエネルギー体をモニターにして
感じとるので、よりリアリティを持って、
相手の問題部分を感じることができます。
それがいったいどこにあるのか、
どんな種類の問題なのか、
何が原因でその問題があるのか、
という、深い部分の情報も読み取ることが
できるのです。
ルミナヒーリングのエネルギーの感じ方は、
センシング（気感メソッド）という、
中国の仙道に由来する方法論です。
仙道は機構の源流でもありますので、
ことエネルギーを感じて動かす、と言う点に
特化した方法論なのです。
だからこそ、
どの部分に問題があるのか、だけでなく、
より深くその情報を読み取る、ということも
可能なのです。
私がお伝えしているヒーリングは、
クラマレイキ、
ルミナヒーリング、
エルシャダイなど、
いろいろな手法があります。
そのすべてのヒーリングメソッドで、
このセンシングを取り入れた、
エネルギーの感じ方をお伝えしています。
これまでにたくさんの方にヒーリングの
伝授をさせてきていますが、やはり、
エネルギーを感じられず、ヒーリングの実感がないから、
遠ざかってしまう、というのは、
あまりにももったいないと思います。
私たちの誰もが、
肉体と重なり合うエネルギー体があります。
だからこそ、正しい方法論をしって、
そのとおりに実践すれば、誰もが、
エネルギーを感じてヒーリングできるように
なっていただくことができるのです。
