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京都最大のパワースポット鞍馬寺(鞍馬山)の効果は?

京都最大のパワースポット鞍馬寺(鞍馬山)の効果について、その歴史やスピリチュアルな情報も織り交ぜながら、どんな場所で、どんなパワーがあり、どんな効果があるのかを見ていきたいと思います。

最後には、鞍馬山でも特に波動が高いとされるパワースポットの動画をご覧いただいて、鞍馬山のパワーを感じていただくこともできますので、ゆったりとご覧になってくださいね。

京都、近畿圏が巨大なパワースポット

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京都にはいくつものパワースポットと呼ばれる場所があります。下賀茂神社、貴船神社、伏見稲荷大社、清明神社、清水寺などが有名ですね。そして、その中でも特に強いパワースポットで、世界的に知られるのが鞍馬山です。

京都、奈良には歴史的に重要な文化遺産が残っているのですが、大阪を含めた近畿圏は特に強いパワーで護られているからこそ、神社仏閣が多いという意見があります。

三重県の伊勢神宮、和歌山の熊野本宮大社、岐阜の伊吹山、京都の外宮豊受大神社、兵庫淡路島の伊奘諾神宮をー緯度の長さで結ぶと巨大な五芒星ができるそうです。

この巨大な五芒星が出来上がったのは、それぞれが創建された年からみて2000年前には出来上がっていたと推測されます。
五芒星は木・火・土・金・水の性質をそれぞれの頂点上で持つとされます。

○木 熊野本宮大社(旧社地)
○火 伊弉諾神宮
○土 元伊勢内宮「皇大神社」
○金 伊吹山
○水 伊勢神宮内宮「皇大神宮」

京都、奈良、大阪がこの中にすっぽりと入っており、巨大な五芒星によって守られているとされます。この五芒星の中に入っている地域そのものがパワースポットであり、その中でも鞍馬山は特別にパワーが強いヴォルテックスだとされます。

こうして考えてみると、鞍馬山が京都最大のパワースポットだというのも、うなずけますね。

京都最大のパワースポット鞍馬山

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鞍馬山は京都最大のパワースポットとして知られます。京都最大というだけでなく、世界標準のヒーリングとなったレイキ誕生の地としてもしられ、年中通して世界中から多くの人が、パワーを受けにこられています。

普通の神社、仏閣とは違って、とてもパワーが強く、大地からエネルギーが噴き出すヴォルテックスだといわれ、京都、日本国内有数のパワースポットというだけでなく、世界的に見ても特にエネルギーの強い場所です。

世界的にパワースポットとされるヒマラヤやシャスタ山ともつながりがあるとされます。ヒマラヤで行われるWesak Festivalが、鞍馬山でウエサク祭として同様に行われているのも、そのことに関係があります。

鞍馬寺の歴史

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鞍馬山は、2億6000万年前に海底火山の隆起によって生まれた山です。太古より尊天の霊気が満ちた場所です。

宝亀元年(770年)に鑑真(がんじん)和上の高弟・鑑禎上人(がんていしょうにん)によって毘沙門天が祀られました。その後、延暦15年(796年)に造東寺長官の藤原伊勢人が堂塔伽藍を設立し、千手観世音も合わせ祀られるようになりました。。

かくて、皇室・幕府から庶民に至るまで幅広い信仰を集めてきたが、昭和22年に鞍馬弘教が立教開宗されて、鞍馬寺はその総本山となり今日に至ります。

~ウエサク祭とは~

ウエサク祭には、天上界と地上界を隔てるゲートが開いて、天上界から、アセンデッドマスターと呼ばれる光の存在が、地球へダイレクトに祝福の光を注ぐ日だとされ、世界各地で秘儀が執り行われます。

ウエサク祭は、ひときわ強いエネルギーが展開から降り注がれますが、それはプラスエネルギーもマイナスエネルギーも増大させるので、、自分の心のうちにある「尊天」に近づいて、心を光で満たしましょうとつたえられます。

尊天サナトクマラとは※最新情報

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650万年前、金星からやってきた高次存在サナトクマラが降り立ったのが鞍馬山だとされます。サナトクマラは地球を守り、人々を光へ導く存在です、地球そのものの守護神と言えるでしょう。光り輝く少年の姿をしたり、天狗の姿をとることもあるとされます。

サナトクマラは鞍馬寺にては尊天と呼ばれます。尊天とは「宇宙の大霊であり、大光明、大活動対であり、私たち人間を尊天とは愛を月輪の精霊ー千手観音菩薩、光を太陽の精霊ー毘沙門天王、力を大地の精霊ー護法魔王尊の三身を一体の姿だとされます。

鞍馬寺からは尊天とは以下のとおりに説明がされています。

尊天とは、人間を 初め、この世に存在するすべてを生み出している宇宙生命・ 宇宙エネルギーです。真理そのもので、神仏の区別を超えて ひとつの形に固定されず、しかも本質を保ちつつ、森羅万象 、日月星辰、あらゆる神あらゆる仏の相(すがた)となって 顕現します。そのお働きは愛と光と力となってあらわれ、ま た月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、母なる大地 、地球の氣の三つの「氣(エネルギー)」にあらわし、それぞれを
月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊
のお姿であらわして、この三身を一体として「尊天」と称します。それ故に「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈り、 「すべては尊天にてまします」とお唱えするのです。

サナトクマラは奥の院にある魔王殿で祀られていますが、この場所は鞍馬山の中でも特に強力なパワースポットとされます。

サナトは「真実」クマラは「若い人」を意味します。私たちに真実で生きることは永遠を意味するということを体現しています。

サナトクマラは、高次元存在たちのグループである、グレートホワイトブラザーフッド(白色同胞団)を創設したとされ、地球のエネルギーセンターのシャンバラを本拠地として活動しているとされます。

鞍馬寺で行われる秘儀「ウエサク祭」※最新情報

毎年一回、鞍馬寺で行われる秘儀が、ウエサク祭りです。これはいったいどんな祭りなのでしょうか?鞍馬寺で発行された案内では、以下のように書かれています。

五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、満月に灯を捧げ清水を供えて、宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が鞍馬山で古くからひそやかに続けられて来た。

この儀式が、ヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜に行われているウエサク祭と相通ずるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても釈尊の生誕と成道と涅槃を同時に祝うウエサク祭が行われていることから、鞍馬山でも広く信徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることになった。昭和二十九年のことである。

五月の満月に天界からふりそそがれるエネルギーは、プラスもマイナスも常にも増して大きく増帽させると言われる。それ故に五月満月の宵は、非行悪言を慎み、真実誠心をもって世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくように努めねばならない。

地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、欲望にとらわれがちな人間も、心の奥にはいつも尊天が輝いている。この内なる尊天にめざめることこそ大切である。ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ棄て尊天に近づくよう努力精進する時、心身は大光明に満たされ、安らぎと歓びに全身全言が甦り、夜明けが来る。

五月満月祭は、ひとりひとりが自分の霊性とめぐり合う時である。

今現在は、いろんな理由があるようで、一部構成に集約されました。
過去の三部構成の時の案内は今とは少し違いこのような文章でした。

五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべて のものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である。

祭典は三部に分かれ、 第一部は「きよめ」の祈りで、祭典に集う人々は、まず自己と場の浄化のために魔王尊を讃仰(さんごう)する。月が天頂に近づくころ、ひとりひとりが持つ純 粋無垢な心の象徴の「心のともし灯(び)」に灯が点(とも)される、祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。

次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強 い力を与え給えと「お力の宝棒」の加持(かじ)を受け、月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。そして第二部では、月光を受け ながら大地に腰をおろし静かに「はげみ」の瞑想を行い、夜明けの近い第三部には、智慧(ちえ)の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火 が天を衝(つ)いて上がる。

最後に全員で『心の書(ふみ)』を唱え魂の夜明けを迎える。

過去には三部構成だったのが一部構成に変更されて、中には「内容が薄くなってしまった」という意見もありましたが、形を変えることで内容を端折ったということはなく、「形を変えた」という感じがします。

ウエサク祭りは、世界中のパワースポットや聖地でそれぞれのい行われており、その地によってはやり方、時間などの取り方はそれぞれに異なります。

形は違えど、ウエサク祭の目的や行われる秘儀の内容は同じですので、三部構成が一部構成になっても、ウエサク祭で受ける恩恵には、違いはありません。

それは、過去の三部構成の時と、今の一部構成の両方を体験して、私が感じることです。

レイキヒーリング発祥の地

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今、世界中で認められて国家資格とされたり、アメリカの大学病院で正式に取り入れられているレイキヒーリング。その発祥の地がこの鞍馬山です。臼井甕男氏が鞍馬山での断食瞑想の最中に感得したのが始まりです。その後日本海軍で一気に広まりましたが、戦後のGHQによって禁じられたこともあり、海外に渡って発展を遂げました。アフガン戦争の時には、アメリカ軍でレイキが有効だとされて、兵士たちのPTSD治療に用いられていました。

伝授を受ければその日からヒーリングが出来るようになることから、世界的に広まった霊気ヒーリングの実践者は、今では1000万人を超えるとされます。

画像の人物が臼井甕男氏ですが、この方が「招福の秘法」「萬病の霊薬」として伝えているのが五戒です。これはレイキヒーリングをする人でしたら常に心掛けておきたいことですが、そうでない方も、これを心掛けることは人間的な成長につながりますし、「今日だけは!」という気持ちで実践してみたいところですね。

今日丈けは 怒るな
心配すな 感謝して
業をはげめ 人に親切に

朝夕合掌して心に念じ
口に唱えよ

レイキヒーリングは人にも自分にもヒーリングできるので、ストレス解消の役立つだけでなく、願いを叶える為のメソッドもあったり、とても現実的なのが特徴です。霊気には他にもこのような特徴がありますので、気になる方は伝授を受けてみるといいでしょう。

修行・訓練不要
レイキのパワーは一生落ちない
極度の集中力を必要としない
流れるエネルギーは自動調整される
相手の悪い気の影響を受けにくい
効果が具体的である
遠隔でヒーリングできる
その他のヒーリングと併用できる
信仰は不要
自己成長をもたらす

魔王の滝

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鞍馬寺に入ってしばらく進むと、山道の右側に石造りの鳥居や祠が見えてきます。小さな池があり、上からは水が滴り落ちています。、ここが魔王の滝と呼ばれる場所です。少し薄暗く、落ち着いた雰囲気で、天から注がれる命の水を感じることができます。

由岐神社

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由岐神社には古事記に出てくる日本神話の神である、大己貴命と少彦名命が祀られています。940年の天慶の乱が起きたときに、この地に移されました。

その際に、里人たちが、かがり火で迎え入れたことから、「鞍馬の火祭」という祭りが行われるようになりました。火祭は京都の秋の風物詩で、京都三大奇祭とされて大変多くの人でにぎわいます。このときの熱いエネルギーは、うちにため込んだマイナスエネルギーをごっそりと浄化して、新しく前に進む力を与えてくれます。

鞍馬寺山門

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ここが鞍馬寺の本当の意味での門になります。ここに結界が張られているのですが、くるたびに若干結界のラインが違うのが面白いところです。

鞍馬寺本殿金堂

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ここが鞍馬寺の本殿金堂で、この前に三角形の石が並べられて六芒星を形作っています。これが金剛床と呼ばれ、宇宙エネルギーを受け取ることができる場所です。その恩恵にあずかろうと、行列ができるほどの人気パワースポットです。

六芒星は古代神聖幾何学の図形で、天と地のエネルギーを取り入れて、新しいエネルギーを生み出す形です。アセンションの象徴ともされます。ふたつの異なったエネルギーを融合させる進化、発展のエネルギーです。

鞍馬寺では、ぜひここでパワーをいただきたいです。ここでじっくりと瞑想をしたくても、行列ができてなかなかそうもいかないので、ご希望の方は早朝に行かれることをお勧めします。

木の根道

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奥の院の門をくぐって山道を進んでいくと、木の根道に出ます。ここが、牛若丸が天狗から武術を習って修行した場所だとされます。杉の木が無数に立ち並び、根が地上に張り出した景観は神秘的です。ここまで登ってくると、あたりの空気がまったく違い、パワースポットとしてのエネルギーの高さを体感できます。

鞍馬山と牛若丸

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鞍馬山といえば、天狗が牛若丸に兵法を授けた場所としてもよく知られます。

平安末期に起きた平治の乱で謀反人とされた源頼朝の係累から逃れるために、3人兄弟のひとりとして鞍馬寺に預けられたのが牛若丸でした。二人の兄たちは僧侶となったそうですが、牛若丸は昼は寺の仕事、夜は天狗のもとで武術、兵法の修行にいそしんだとされます。

鞍馬山からさらに奥の山中に入った奥の院の方へ足をのばせば、7歳から10年間暮らし、修行したゆかりの場所があちこちにあります。東光坊跡、や木の根道、背比べ石、笛桜、息つぎの水などが有名です。

【東光坊跡】

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牛若丸が7歳から17歳まで暮らした場所です。覚日阿闍梨の元、仏法修行に励んでいたのですが、夜になると東光坊を抜け出し、父・義朝の敵を討つため奥の院で兵法修行をしていそうです。

【木の根道】

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幾重にも重なりあった木の根が地表にむき出しになっている場所でs、牛若丸が修行の際にここを駆け上がったとされます。

【背比べ石】

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牛若丸が17歳の時にこの地を離れる際に名残惜しんで背比べをしたとされます。

【息つぎの水】

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岩場から水が流れ落ちるこの場所は、牛若丸が奥の院へ兵法修行へ行ったときに、ここで水を飲んでのどを潤したといわれます。

鞍馬山で修行した牛若丸は、元服後は源義経として活躍しました。奥州で最期を遂げた源義経の魂は、故郷の鞍馬の地に帰り、遮那王尊として義経堂に祀られています。

朝敵である源義経がこのように洛北の地で遮那王尊として祀られるというのは不思議に感じる人もいるとおもいます。これは、鞍馬寺が天狗の姿で遮那王に兵法を伝授した護法魔王尊の働きを具現したとして尊崇し、魔王尊の脇侍として祀ったことによるのです。

京都最大のパワースポットだと「目で見てわかる!」

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鞍馬山は京都最大のパワースポットというだけでなく、世界的にも知られたヴォルテックスです。ヴォルテックスとは、地球のエネルギーが渦巻いて噴き出す場所で、他にもセドナやシャスタ山などもヴォルテックスとして有名です。

何かと鞍馬山に訪れて、瞑想などをする機会が多く、パワースポットだというのは、エネルギーを感じとることでわかっていましたし、高い波動の場所だからこそ、瞑想やエネルギーワークをした時の効果の高さは身をもって分かっていました。

しかし、それは目に見えないもの。目に見える形で

鞍馬山を、つくづく「本当に地球のエネルギーが噴き出す、ヴォルテックス・パワースポットなんだなー」と改めて思ったのが、この光景を目にした時でした。

木が捻じれたこの姿。この木が生えている場所が、パワーが噴き出してくる場所だから、このような形になったのでしょう。私が撮影している間も、たくさんの外国人の方がこの木を撮影しながら、しきりとヴォルテックスと言っていたのを覚えています。

鞍馬山は京都最大のパワースポットであり、ヴォルテックス。それを実際に目で確かめられるのでしたら、この木は見ておいたほうがいいでしょう。

この木は、鞍馬山から貴船側に降りて行ったところにあります。

鞍馬山(鞍馬寺)のパワースポット効果

鞍馬山のパワースポットとしての効果は、まずは尊天と呼ばれるご本尊であるサナトクマラの影響が強く、霊性に強く働きかけます。ここに行くと仕事運があがる、とか恋愛運がアップする、というたぐいではなく、人間的、霊的な成長をもたらすものだということです。

鞍馬山は地球のエネルギーが噴き出すヴォルテックスであることから、肉体的なパワー、精神力、霊性が高まりますので、あえて運気というのでしたら、「全般」と言えるでしょう。

よくない気をため込んだ状態ですと、同じよくないものを引き寄せることになります。引き寄せの法則などで耳にした方も多いかと思いますが、鞍馬山のパワーがもたらす効果は、自身からよくないものを浄化して、よいものを引き寄せると言えるでしょう。

鞍馬寺で祀られる尊天とは、毘沙門天、千手観音、護法魔王尊の三位一体の存在です。毘沙門天は太陽の精霊、千手観音は愛の精霊、護法魔王尊は大地の精霊として、全ての生命体エネルギーを高める事ができるのです。

この三位一体は、肉体、意識、精神という人が持つ3つの側面を、それぞれに高めるパワーとなっていることもとても興味深いですね。

パワースポット中のパワースポット

京都最大のパワースポットの中で、特にパワーが強いことで知られるのが、大杉権現です。鞍馬寺のからさらに奥に進むと「奥の院」の入口があります。ここから先は本当に山道といった感じになるのですが、それだけでなく鞍馬山自体のパワーも強くなります。

鞍馬寺が、広く万人を受け入れる為に優しくなっているとしたら、奥の院は自らを高めようという志をもって望む人の為に、一段と高い波動になっているような気がします。

山道をぐんぐん登っていくと、大杉権現にたどりつきます。ここは、臼井甕男先生が霊気を感得された場所として知られ、今では瞑想道場になっています。海外から訪れる霊気ヒーラーの方も、ここで瞑想をする人がたくさんいらっしゃいます。

ここの空気は、シュワシュワとした高い波動のエネルギーが天から降りそそき、魂の深い部分まで癒される感じがします。大宇宙と一体になるような感覚になるのも、この場所の波動がいかに高いかを物語っています。

それでは、大杉権現の波動を感じてみてくださいね。

 

パワースポットの鞍馬山の効果を引き出す

パワースポットはテレビや雑誌で紹介されてブームにもなっています。京都という日本古来の魅力と情緒があふれる京都は、日本という国の中で守護された場所にあります。鞍馬山はその中でもヴォルテックスと呼ばれる地球のエネルギーが噴き出す特にパワフルなスポットです。

もちろんせっかく足を運ぶなら、パワーをいただきたいもの。そのためにはいくつかのポイントがあります。

パワーストーンを持っていこう

まずは、パワーストーンを持っていきましょう。願掛けをしているパワーストーンブレスレットなどがあれば、パワースポットのエネルギーを受けて、よりパワフルになってくれます。

パワーストーンは、訪れた場所のエネルギーを吸収してくれるので、自分とそのパワースポットにあった石を持っていきましょう。迷ったときは水晶系のパワーストーンが、オールマイティな開運効果を持つので、おすすめです。

鳥居のくぐり方に気を付けよう

鳥居を通るときに、あなたはどうやって通っていますか?実はこれには大事なポイントがあるのです。それは真ん中は通らないことです。

鳥居の真ん中は神様が通るところなので、そこを通るということは神様への感謝の気持ちがない、とされてしまうので注意しましょう。

本殿へ向かう途中には手水舎があり、手を洗ったり口をすすいだりするかと思います。このときに直接口につけないようにしましょう。

当日はしっかり栄養と睡眠

パワースポットを訪れた日は、しっかりと栄養・睡眠をとりましょう。睡眠中は、人が物質的な体からエネルギー体に近くなっている時です。パワースポットで受けたエネルギーをよい状態で吸収、安定させるためにも、食事で身体の調子を整えて、睡眠をしっかりとりましょう。

パワースポットを守りましょう

パワースポットに行くと、そのご利益を長く受けようと考えて、石や土を持ち帰ったり、植物を持ち帰ってしまう人がいます。

鞍馬山へ行くタイミングは?

パワースポットのエネルギーは常に変化しています。その日、その時によって、エネルギーの質も量も変わります。訪れる時のタイミングで、受け取れるエネルギーの質が良くも悪くもなるとしたら、ベストな状態で受け取れるタイミングで行きたいものです。

時間帯は、午前中のほうが清浄なパワーに満ちていますので、午後から夕方にかけていくよりも、日の出から早朝の早い時間にいきましょう。

夜には、マイナスエネルギーが動くので、おすすめしません。特に鞍馬山は大自然のめぐみ豊かなパワースポットなので、野生動物も動き出します。身の安全とともに、大自然の生態系を守る意味でも、夜は控えたほうがいいでしょう。

京都最大のパワースポット鞍馬山へのアクセス

鞍馬山へ電車で行く場合は、京阪電車の出町柳で、叡山電鉄に乗り換えます。
叡山電鉄「鞍馬駅」に向かう最寄駅、叡山電鉄「出町柳駅」へのアクセスはこちらです。

【京阪電車】
○終点、出町柳駅から叡山電車で「鞍馬駅」

【阪急電車】
○河原町駅で下車、 四条大橋を渡り、京阪電車「祇園四条駅」から
終点「出町柳駅」下車、叡山電車で「鞍馬駅」へ

【地下鉄】
○東西線 「三条京阪駅」で下車、
京阪電車の「三条駅」から「出町柳駅」叡山電車で「鞍馬駅」
○地下鉄「京都駅」から烏丸線「国際会館駅」下車
京都バス・鞍馬温泉行き「鞍馬」下車(25分)

【JR京都駅から電車】
○JR奈良線、東福寺駅で下車、
京阪電車「東福寺駅」から「出町柳駅」下車、叡山電車で「鞍馬駅」へ
○地下鉄「京都駅」から烏丸線「国際会館駅」下車、
京都バス、鞍馬温泉行、「鞍馬」下車(25分)

【JR京都駅からバス】

○京都バス「17系統・大原ゆき」から出町柳駅前下車、叡山電車「鞍馬駅」へ○京都市バス「4系統・上賀茂神社ゆき」に乗車、出町柳駅前(30分)下車、
叡山電車「鞍馬駅」へ

 

 

 

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