直傳靈氣とは

靈氣の誕生

直傳靈氣とは、海外のレイキの影響を受けていない靈氣です。臼井甕男先生→林忠次郎先生へと伝えられたそのままの、日本生まれ、日本育ちの靈氣です。

臼井甕男先生は悟りを求めていたのに、いくら修行をしても叶わなかったそうです。師匠に相談したところ「ならば死んでみよ」と言われ、覚悟をして鞍馬山で断食に入ったそうです。修行というよりも、本当に死を覚悟してのことだったそうです。

断食に入ってから20数日目の真夜中に、落雷を受けるような衝撃を受けて、そのまま意識不明となったそうです。明け方、意識を取り戻した時に「神即我」「我即神」の悟りの境地に至ったこと知り、その時にある能力を得ていました。

悟りに至ったことを師匠に確かめようと下山をする途中に、転んで足の指の爪が剥がれてしまいました。反射的にそこへ手を当てると、傷はたちまち治癒してしまったのです。臼井先生はこの力を広く世に広めたいとお考えになって始められたのが「心身改善臼井靈氣療法」です。

臼井先生と林先生、山口先生へ

臼井先生は、自身の命が終わりに近づいていることを感じ、20名の師範を育成しました。師範とは西洋レイキでいうマスター、ティーチャーにあたります。そのうちのひとりが、林忠次郎先生です。その林先生が臼井先生から伝えられた方法そのままの方法で靈氣を伝授したのが、山口千代子先生です。そして山口千代子先生からご子息の山口忠夫先生に伝えられたのが、海外での影響をまったく受けていない直傳靈氣です。

臼井先生が直接伝えた靈氣を、戦後の西洋文化の影響を受けずに、そのままのやり方を伝えているのは、直傳靈氣だけです。林先生が育成したハワイ在住の高田ハワヨ先生から西洋レイキとして海外へ伝えられて、スピリチュアルな要素が付け加えられましたが、同時に抜け落ちてしまって伝えられていない部分もあります。

直傳靈氣と西洋レイキの違い

臼井先生が林先生に伝えたそのままの方法を継承する直傳靈氣と、海外で発展した直傳靈氣には大きな違いがあります。病腺、血液交換法、性癖治療、言霊は西洋レイキでは伝えられていません。また、西洋レイキでは、手の当てかたや印・呪文(シンボル・マントラ)にも違いがあります。

直傳靈氣は心身の改善が目的であり、病気と向き合って治療することに重きを置いています。精神性を高めることもできますが、直傳靈氣では、病気と真摯に向き合って治療するためのものということができます。

西洋レイキは、様々な文化や思想に触れながら多様化して、チャクラやオーラ、クンダリーニというスピリチュアルな部分に特化した流派も生まれました。西洋レイキでは病気の治療というよりも癒し、ヒーリングがメインでです。シンボルも多様化して複雑化してしまった感も否めません。

また、師範育成の面でも直傳靈氣と西洋レイキには大きな違いがあります。直傳靈氣では、本当に実力をもった師範を育成するため戦前から受け継がれる厳格なシステムがあります。しかし西洋レイキの数ある流派のなかでは、お金さえ払えばティーチャー、マスターになれてしまう、師範の粗製乱造が起こっています。

どちらも同じ霊気

こうして比較すると、西洋レイキが間違っていて、直傳靈氣の方が正しい、効果的だと考えがちですが、直傳靈氣でも西洋レイキでも、真摯に靈氣と向き合うのなら、どちらも確かに靈氣として力を発揮することができます。なぜなら靈氣そのものはこの大宇宙に遍在する生命エネルギーであり、扱うエネルギー自体は同じだからです。

 

 

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